|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 願 : [がん] 【名詞】 1. prayer 2. wish 3. vow ・ 願い : [ねがい] 【名詞】 1. desire 2. wish 3. request 4. prayer 5. petition 6. application ・ 年 : [ねん, とし] 1. (n-adv,n) year 2. age ・ 曲 : [きょく, くせ] 【名詞】 1. a habit (often a bad habit, i.e. vice) 2. peculiarity
「悲しき願い」(かなしきねがい、''Don't Let Me Be Misunderstood'' )は、ベニー・ベンジャミン、グロリア・コールドウェル、ソル・マーカスが作詞・作曲した1964年の楽曲。歌手兼ピアニストのニーナ・シモンが1964年に初めてレコーディングして以降、多数のミュージシャンに採りあげられ、幾多のバージョンが生まれたスタンダード・ナンバー。特に有名なものとしては、1965年のアニマルズのバージョン、1977年のサンタ・エスメラルダによるディスコ・アレンジのバージョンなどがある。 == ニーナ・シモンのオリジナル == 元々は、作曲家兼プロデューサーのホーレイス・オットが、ガールフレンド(後に妻)のグロリア・コールドウェルが思いついた歌詞とメロディを、パートナーのベンジャミン、マーカスの元に持ち込んだものがはじまり〔Hilton Valentine, "Stories" , Hiltonvalentine.com, 2001-04-28. Accessed 2007-09-06.〕。 この曲は2人の手によって完成され、1964年のシモンのアルバム『ブロードウェイ・ブルース・バラード』(''Broadway-Blues-Ballads'')に提供された5曲のうちの1曲としてレコーディングされることになった。このバージョンは非常に遅いテンポでアレンジされ、ハープを含めたオーケストラをバックに、シモンが非常に個性的な彼女のスタイルでそれを歌った。オットは作詞・作曲に関与したのみならず、アルバム全体のプロデュースとオーケストラの指揮もつとめた。1964年にリリースされたシモンのシングルはチャートインしなかった。 しかし時代が変わり、シャーリーズ・セロンが主演したクリスチャン・ディオールの香水のCMやポーランドのドラマ『Rewers』でこの曲が使用されるようになった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「悲しき願い (1964年の曲)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|